短い期間ではあるが、8年程前、丸の内のオフィスで働いていたことがあった。
丸の内は、コンサバではあるが、なかなか品格のあるオフィスエリアだ。大手町と丸の内では、微妙に空気が違うのだが、外資系銀行や証券は主として大手町を根城にしているため、それほどオヤヂくさいということもない。
再開発の新しいビルも、すっかり街の風景に馴染みつつある中、昔懐かしい店も発見。
さっそく、アーバンネットの中にある蕎麦屋に入ってみた。
一見、何も変わっていないようだが、微妙にAgingしている。
ここの天ざるのかき揚げが気に入っていたのだ。(ふとねぎ主体に、小柱とえびがかなりDeepに揚げてある)
かき揚げは変わらず。しかし、蕎麦に力がない。そばつゆが少ない。
値段が微妙に下がっているような気がしたけど、確かではない...
当時とものさしのゲージが違っているだろうしなぁ...
すっごくおいしいというわけではなかったけど、みょーに懐かしい感じで、ちょっと良かったな。
ほのぼのしていたのも、つかの間。夕方以降は川崎方面で203高地だった...
家にたどり着いて観た(途中から)韓国映画“殺人の追憶”が良かった。BS-Japan、なかなかかんばる。