Netflixの話は以前書いたが、日本で同様のサービスを提供している大手としては、LivedoorのぽすれんとTSUTAYA DISCASが挙げられる。両者とも、加護野先生のいうところの辺境からの革新者(TSUTAYAは多少古くなりつつあるが)なのだろうけど、どうしてもL社のサービスを使う気になれずに、T社をトライアルで使用中。
実際に使ってみて、なんだかなぁ と感じる今日この頃。以下、その詳細。
- 2枚まで同時に借りれるサービスを頼んでいるのだが、2枚同時に返却しないと、次のDVDが送られてこない (こんなのまったく意味ないじゃん... 2枚送って、次のものが送られてくるまで、必ず2日以上タイムラグが発生してしまうじゃないか)
- 20枚以上バックログを載せておくことが推奨されている
- FIFOではなく、会員のカテゴリによって重み付けがつけられている
- 品揃えが悪い。宋家の三姉妹が観たくてこの手のサービスに加入したのだが、肝心のこの映画がない
個人的には、2枚同時返却がばかばかしいので、サービス解約しようかなと思案中。
小さなCost Savingにこだわって、Customer志向のサービスがないがしろにされているのではないでしょうか。
Netflix、今になって思うが、サービス満足度高かったぞ。一度、Higher Stdがセットされると、なかなか下のレベルでは満足できない という例なのか...