Obscure19

underdog

ビルゲイツ面白すぎ。（出典：asahi.com）

――なぜヤフーを買おうとしたのですか。

　「買収する必要があったわけではない。（略）実際、ＭＳを過小評価する人は極めてまれだが、オンライン関係では負け犬扱いされ、ある意味ではおもしろい」

――人材が欲しかったのですか。

　「その必要はなかった。（略）」

　――グーグルを最大の競争相手と見ていますか。

　「グーグルと重なる領域は狭い。グーグルは検索では確かに人気がありとても優秀だ。しかし業態が重なる企業は、ＩＢＭやオラクルなど、ほかにもある。我々はウィンドウズサーバーなど、核となる製品でやっていく。それがＭＳのビジネスだ」

a turn of fate

うーん。
よくわからんけど、言いたい事は「巡り合わせ」。

今の会社に来て、実働3日目であるが、いろんなことが見えてきたわけです。
しかも、いっしょに仕事をするメンバーの中にも入れ替わりがあるとか、まぁそこそこいろんな事が起きている訳であります。

こういうのって、いわゆる巡り合わせだと思っている。
別に運命論者ではないけど、引き寄せの理論とか言われていること、あるいはシンクロニシティなんかも同じことなんだと思う。

何かのインシデントがあって、それと同時並行的に別なインシデントが生じる。
一見、なんの関係もないように見えるが実は繋がっている。

なんだか、BABELの論評みたいになってきちゃったけど、そういうことを改めて考えてしまう１日であった。

dutch roll

MSがYahoo!買収を断念。

cnetによるとバルマーはまた怒っている。

Ballmer specifically pointed to Yahoo's plan to outsource its paid search to Google. "We regard with particular concern your apparent planning to respond to a 'hostile' bid by pursuing a new arrangement that would involve or lead to the outsourcing to Google of key paid Internet search terms offered by Yahoo today," Ballmer said.

Googleにペイドサーチをアウトソースするというのは、コンテンツマッチのことを指しているのだろうが。
Yahoo!は、いったい何処へ行こうとしているのだろう。

Panasonic Eco Idea World

Panasonicによる巨大ジオラマ。（直径９ｍの円）
なぜか春休みの終わった週にミッドタウンに登場。
これは、大阪、福岡、名古屋、仙台、札幌と順に展示されるらしい。

Panasonicというブランドで白物家電をプロモートしていくための手段の一つなんだろうけど。
うーん。
プレスリリースによると、お子様向け環境教育が狙いらしいが、内容はトレードショーにおいておくほうがふさわしいものだった。

ジオラマそのものはよくできていて楽しかった。

Suntory

Suntoryという会社がある。
赤玉ポートワインから会社を始め、寿屋となり、日本初のウィスキーを販売。
何よりも、最強のマーケティング会社。
ラグランジュをはじめ、結構なワイナリーやディステイラーと提携・買収してきた会社。
オマケに、フィランソロフィーにも取り組んでいるように見える。

たまたま本日広告電通賞の授賞式を見物にでかけたのだが、総合広告電通賞を受賞したのがサントリーであった。
ということで、なんだかいろんなところでリンクしていてちょっと面白かったというだけの話。

本当に書きたかったことは、美術館の話なのだが。
これはまた後で。

Networking Night

昔の先輩方がいっぱい集まる場に出かけた。
Happy Retirementのお祝いみたいな場であった。

考えてみれば、私が新入社員だった頃、
いろいろと教えてくださった先輩方というのは、当時ざっくり40歳くらいだったろうから、
結構な年齢になっていらっしゃるのである。

したがって昨夜の集まりも、かなり年齢的にイッテル集まりであった。

しかし、久々に皆様にお目にかかって、あらためて思ったこと。
私のネッコはここにあったのねと。

基本的なものの考え方、見方は、この先輩らに叩き込まれた＆自分で考えたもの。

久々に殊勝な気持ちになったことも確か。

Going to US

あー、
また今日からUSです。

本当は昨日からだったんだけど、泣きついて今日からにしてもらった。
昨日は歩きすぎて失敗した。
やはりタクシーはありがたいものだと思った。
すなわち...

VG

VGクンは私の上司みたいなものなのだが...
2人目の面接が彼だったし（一応電話だけだけど）。

しかし、国籍不明。
多分Chinese Americanだと思うのだけど...
大佐のOperationをサポートしているからそう思うだけなのだが。

ところで、もっとおぢさんだと思っていたら、やけに若いコゾーだということが本日判明。
どのくらい若いかというと、infernal affairの登場人物みたいな感じ。

よくわからない気持ちですな...
でも、次に向かうところはなんとなくキマリだな。よっしゃ。

（続き）

New Generation Girls

新しい会社の女子について。

女子が多い。
元気である。
のびのびして見える。

恐らく大半が帰国子女なんだろう。
雰囲気が、帰国だもんなぁ。

へんちくりんな格好（とてもビジネスパーソンには見えない）して、がんがんにいっちゃってるネイルアートして、飄々と働いている。自己表現も激しいというかすごいわ。携帯に電話かかってきて、素っ頓狂な声をだしたりするし。

しかし、仕事に対する姿勢は真剣そのもの。
大変面白い。

見ていて飽きないのだな...

Good-by C

何事にも、始まりと終わりがあって、終わりの話である。
会社辞めるときって、いつもセンチメントになっちゃうけど、やっぱり今回も。
クリスチャントルチュの花なんか戴いた暁にはますますであるよ。

23Fとも一応お話させていただきましたが、まぁやっぱりわかってねーって感じです。
でも100回お話しても分からないだろうか、敢えて真相には触れず、ありがとーございました、おせわになりました　というトーンに終始、でもそれでよかったのだと思う。
じゃぁ残される人はどうするのよ！という話もあるだろうが、