MTRの東門から歩いてすぐ。
あの「鼎泰豐」本店の向かいから、この永康街という道が始まっている。
この道に沿って、様々な食べ物屋さんや小物店が並んでいるが、中でも台湾茶の店が目を引く。
前回、台湾に来た時は沁園位しか気づかなかったが、現在は妙にハイセンスな茶店が増えている。大抵の店は、夜9時ごろまで開いているので、間に食事やティータイム、おやつなどをはさみつつ、3-4時間はうろうろできる。
- 6F建ての建物の1FとB1Fが茶道具&お茶の店、上は、書店や出版社になっている
- 茶器や設えは、ジャポニズムっぽい。特にアンティークの九谷焼や清水焼の中国茶器のアンティークなどがあったりする(商品)
- やはりアンティークの帯(振袖に合わせるようなもの)をテーブルランナーとして利用するなど、レトロモダンな雰囲気が面白い
- 飾ってある絵画が面白い、本当に欲しいと思うものもいくつかある
- 書籍(販売する)のバラエティ、キュレーションが面白い
- お茶は1000元くらい
- 老茶の店、古いお茶=ワインと一緒 ということのようだ
- もともとは、日本統治時代からの食料品店で、西門のあたりに店はを構えている
- その時代に持っていた70年ほど前の中国茶などを売る専門店がこちらにある
- 醤油(いろいろAgingのレベルがある)、苦茶油(食用椿油の一種、身体によいらしい)などもある
- お茶は、800~1500元程度がメイン、3800元以上のものも多い
- アンティークうの茶器が売られている(欲しくなる)
- 卸屋みたいなところ
- 阿里山茶が割と安いと思った(半分サイズの茶筒で550元)
- この店は、茶店とうより茶芸店(食事もあり)
- 川久保玲的ストイシズムと、竹や木といった和らかな雰囲気が面白い(ちょっと和な雰囲気)